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本成寺(ほんじょうじ)は、茨城県古河市横山町(五丁目)にある日蓮宗の寺院。正式には、山号を長久山、院号を妙光院、寺号を本成寺という〔『古河市史 民俗編』 835-836頁〕。旧本山は、大本山本圀寺(六条門流)。小西法縁。 ==歴史== 鎌倉時代の正和3年(1314年)、日印上人が鎌倉に開基したのち、天文年間(1532年~1555年)に下総国猿島郡伏木村(現在の茨城県境町森戸)に移転し、さらに江戸時代の慶長7年(1602年)、古河城下北端の現在地に移転したとされる。〔『城下町 古河を歩く』、30頁〕 〔創建に関する異説として、『古河志』における「本成寺」の解説には、「鐘銘に嘉暦3年(1328年)日印上人により開基」とある。(『古河市史 資料 別巻』271頁)〕 なお、江戸時代の古河移転に関しては、延宝年間(1673年~1680年)、古河城主・土井利益の母・法清院の菩提を弔うために、法清院の兄弟であった日禎(にっしん)上人により伏木村から移されたとも考えられている。〔 〔『古河志』・「本成寺」(『古河市史 資料 別巻』271頁)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本成寺 (古河市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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